(※2019/11/20 記事更新)
こんにちは。自称、自宅修理人のフリーランス整備士ブロガーの『ぼす』です。
二週間くらい前の事、いつものようにお風呂から上がって、換気扇を回すと、「ウゴーー〰〰〰〰」?
まるで何かのモンスターがうめいているような低い音。
うちの3歳の息子は、聞いたことのない音にビビって泣きそうになります。
「ベアリング逝っちゃったか?」
(※ベアリングとはモーターなどの回転部分にある摩擦軽減の為の軸受け部品の事。)
今回の記事内容はお風呂の換気扇の交換方法の解説になります。
換気扇の状況を確認する
一番外側のパネルを外して見てみると、換気扇自体は回っていましたが、5分ぐらい回し続けると、モーター自体止まってしま8って「ウィーン」って音だけになります。
ヤバい❗モーターが焼けるかもと思い、慌てて換気扇のスイッチを切りました。
モーターなどの電機部品は無理がかかると、発熱することが有ります。
しばらく1時間ぐらい放置した後、もう一度スイッチを入れてみました。
すると音は出てるけど、また換気扇のファンは回っています。
「まだ、なんとか使えるんか?」と、一瞬思いましだが私の経験上、音が出始めた機械部品や電機部品は、だましだまし使っても良くはなりません。
「あー、換気扇のモーターぶっ壊れてきたな」と、諦めて換気扇を交換する事にしました。
だいたい10年が電化製品の寿命時期
話が少し脱線しますが、我が家は築9年の中古物件を3年前に購入したので、現在は築12年です。自宅を購入して、10年近く経過している方なら、だいたいご存知だと思いますが、いろんな所が傷み出す頃です。
外に出て外壁などを、まじまじと眺めてみると何ヵ所も傷んでいたりします。家のなかでも電化製品、電機製品はだいたい10年くらいで壊れると、個人的に思っています。
事実、自宅を購入した年にリビングのエアコンが壊れて買い替えたし、IH調理噐も液晶が見えにくくなりました。翌年には、ガレージの電動シャッターがぶっ壊れて開かなくなりました。
どれも、結構いい御値段の物ばっかりで、痛い出費が続きました。(泣)
我が家は貧乏なのでポンポンと、電化製品を買い替えれません。なので、IH調理器は液晶が見えにくいけど、その他の機能に問題なしなので、そのまま使ってます。
嫁様は魚焼きグリルを使用する度に不満をぶちまけてますが、その都度、「まあ、まだ使えるんだし、買い替えるのはもう少し待って。」と、なだめています。
(魚焼くときは毎回自分が担当します。)
外壁も去年、訪問販売らしき業者の方が来て、外壁の傷みを指摘されました。確か、今ならキャンペーンで先着○名まで無料で工事出来ます。みたいのだったと思います。
でも、『タダより恐い物はない!』と子供の頃から洗脳されてきたので、なんかウサンクサイと思い断りました。
まあ、自宅を買うときにはいろんな人から、「いろいろお金かかるよ。」って言われました。でも、購入する時には何がすぐに壊れるのかなんてわからないから、あれもこれも取り替えてよとは、言わなかったです。
今、思えば、もっと強気で交渉してサービスしてもらえば良かったのかなと思います。
壊れた換気扇は型式WK-10BF
で、本題の今回ご臨終になったお風呂の換気扇なんですが、
「これぐらい自分で出来るんじゃね?」って思ったので、いろいろ調べてみました。
まず、壊れた製品は日立製のWK-10BFって言う型式でした。型式は何処に書いてあるかと言うと、これ。
この換気扇は天井に埋め込んであるタイプなので、脚立を用意して、いちばん外側のカバーを下に引きます。カバーに針金みたいなバネが2本付いているので、それをつまんで引っ張るとカバーが外せます。
WK-10BFは製造中止だった
まず、(WK-10BF)と言う型式と(異音がする)で検索してみました。で、ある人のブログにたどり着いて、
わかった事は、WK-10BFはもう、製造も販売もしていないということが判りました。
「え?マジで?もう、どうしようもないんか。」と一瞬頭をよぎりましたが、互換性のある製品が掲載されていました。(ありがとう。助かった。)
(※互換性のある製品とは、その製品の代わりに取り付けや使用する事ができる製品の事。)
互換性のあるDS-10BHという製品をみつける
で、その製品の型式は、同じ日立製でDS-10BHって型式だと判りました。気になるお値段は、Amazonも楽天も調べましたが10000円以下で購入出来そうなので、私は楽天で「よし、これにしよう。ポチッとな。」
これで、4、5日以内には届くはず🎵
次回は、換気扇の交換手順を公開します。
以上、自称、自宅修理人の『ぼす』でした。🎵