がれーぢブロガー

バイク、車、建設機械を経験した整備士が個人事業始めました。ブログ内容はメンテナンスや修理方法や個人で稼いでいく方法について書いています。。

バイクを吊る方法【DIY】単管パイプで作るバイクハンガー

バイクのタイヤ交換やフロントフォークのオーバーホールなど、バイクの整備や修理では車体を地面から浮かせないとできない作業がたくさんあります。

 

車体を地面から浮かせるだけなら『メンテナンススタンド』などを使ってタイヤを地面から浮かせばよいのですが、スイングアームの交換リヤショック(リヤサスペンション)の交換などでは車体の重さがメンテナンススタンドにも掛かっているため、そのままでは交換ができません。


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では、そのような『バイクのタイヤ以外の足回り部品の交換』やメンテナンス作業ではどうすれば良いのか?

答えはエンジン下にバイクスタンドを掛ける方法『上から吊るす方法。』です。


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今回の記事では、材料さえ揃えれば誰でも簡単に製作できるバイクを吊るす『バイクハンガー』の製作方法と材料費などを公開します。

   

【コスパ良し!】単管パイプで自作できるバイクハンガー

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単管パイプでバイクを吊る『バイクハンガー』を自作する方法ですが、上の画像のように簡単に簡易的に単管パイプとパイプクランプを組み合わせただけのものなら、なれている人なら30分もあれば組み立てることができるでしょう。

 

材料は全てホームセンターの資材コーナーで手に入ります。

 

自作バイクハンガーの材料

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今回、私が製作したバイクハンガーの材料を参考までに書いておきます。

私が製作したのは一例ですので、必ずしもこのとおりに製作しなくてもよいです。

より強度が出せる安全な組み方があれば改善して製作してください。

 

  1. 単管パイプ 太さ48.6Φ 肉厚1.8mm 長さ1.0m×2本 0.75m×2本 1.5m×5本
  2. 直交クランプ 48.6Φ×4個
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  3. 自在クランプ 48.6Φ×8個
  4. チェーンブロック(レバーブロック)釣り上げ荷重500kgまで、もしくはラチェットベルトタイダウンベルト


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なお、単管パイプの耐荷重強度(吊り下げる重さに対してのパイプの強さ)は誰しも気になるところだと思います。

 

私も吊り下げ荷重については気になったので実際に調べてみました。参考になったのはこちらのサイトです。

参考サイトリンク⬇単管DIYランドさん

単管金具通販 パイプの強度とは、荷重を加えて取り去ると,元に戻れる強度 LABO(ラボ)通販 – DIY向け、技術者向けの単管パイプ情報なら単管DIYランド

 

 

 

自作バイクハンガーの材料費

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今回私が製作したバイクハンガーの材料費は、とあるホームセンターでの購入した値段ですので、お店によっては価格は異なると思いますが自作してみようという人には、だいたいの目安になるかと思います。

 

  • 単管パイプ 1.0m 498円(税込) 5.0m 2280円(税込)
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  • 直交クランプ 1個178円(税込)
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  • 自在クランプ 1個178円(税込)
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  • ラチェットベルト 1780円(税込)

もしくは、

  • レバーブロック0.5t(推奨) 15,800円(税込)
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材料費はレバーブロックを除いたバイクハンガー部分だけであれば、単管パイプとパイプクランプの材料だけで、合計した費用は7,692円と格安で製作できました。

 

単管パイプは1.0m単位でカットされているものより、5.0mの長い単管パイプの方が1.0mあたりの価格が42円安いので、カットされているものを購入するか長いものを購入するかは製作しようとしているバイクハンガーの寸法を考えながら購入しました。

 

 

 

 

 

自作バイクハンガーの製作手順

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  1. 単管パイプを各寸法どうりに切る(切る工具がない人はホームセンターでカットしてもらう。もしくは、カットされているものを購入する。)
  2. 単管パイプを仮組する
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  3. 安定して良い感じならクランプを本締めする 
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  4. チェーンブロックやレバーブロックを引っ掛けて実際に重たいものを吊り下げてみる
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以上。

簡単です、邪魔になればバラすのも簡単にできるので、使わないときはパイプをしまっておけば場所をとることもありません。

 

 

バイクハンガー製作に有ると良い工具

バイクハンガーを自作するにあたり、特別に特殊工具などは必要ありませんが、19mmのソケットとラチェットレンチや、パイプをカットする工具があればよりスムーズに作業が進むと思います。

 

 

【その他】エンジン下に掛ける物

バイクハンガーで吊るすのが怖い人やバイクハンガーなんて大掛かりなものは作るのが面倒だという人にはバイクのエンジン下に掛ける物もあります。

 

エンジン下に掛けるメンテナンス作業用のバイクスタンドやバイクジャッキなどは以下に紹介するようなもなのがあります。

 

車両重量が軽いバイク用

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オフロードバイクなどで車体の重さが軽いバイクにはエンジン下の1ヶ所に掛けるタイプのメンテナンススタンドを使うのが一般的です。

この手のバイクスタンドを使用する際に注意しなければいけないことは、しっかりと車体の重心がスタンドに載っていることですね。

片手をハンドルバーにそえながら足でレバーを踏み込んで『テコの原理』でジャッキアップするタイプが多いです。

価格は5000円~15000円位の商品が多いですね。

 

車両重量が重いバイク用

 

バイクリフトジャッキなどは車体の重さが500kgまでのバイクなどの重いもの用に使えます。

バイクとの接地面がフラットになっているのが特徴で、大抵の商品にはバイクのダウンチューブフレームにも掛けることができるアダプターもセットで付いてきます。

価格もそれほど高くはなく、4000円~8000円位の商品が多い印象です。

 

バイクハンガーを自作なんてめんどくさい人は 

バイクハンガーを自作するなんてめんどくさいし嫌だな。という人には既製品で売っているバイクハンガーもあります。

価格は、25,000円~50,000円ぐらいのものが多い印象です。

 

なお、バイクのメンテナンススタンドの選び方が良くわからない方にはこんな記事も用意してあります。

 

www.garage-blogger.com