2018/11/15
(※2019/12/16 記事更新)
トライクの中でも大型バイクがベース車両の物は根強い人気があり、特に年齢層50代以上の方々から人気が高いのは、ハーレーのトライクやホンダのゴールドウイングがベースのトライクです。
ハーレーのトライクやゴールドウイングのトライクが人気がある理由は、最上級モデルの豪華な装備でありながら「普通車免許で乗れる」という敷居の低さだからではないでしょうか?
「体力は衰えてきたかもしれないが、あこがれだった大型バイクに乗りたい!」という願望を叶えてくれるのが、トライクという乗り物です。
今回、御紹介するのはホンダのゴールドウイング(GL1800F6B)がベース車両のトライクです。
ホンダゴールドウイングGL1800F6Bトライクとは?
中古車紹介第2段はホンダゴールドウイング(F6B)トライクです。
黄色いカラーがインパクトありますね。
特徴的なカラーとリヤまわりの造形は、映画トランスフォーマーに出てくる、バンブルビーのベース車両のカマロを彷彿とさせます。
(余談ですが、2019年春に『バンブルビー』が公開されるので今から楽しみです。)
車名からもわかりますが、ベース車両はホンダゴールドウイング1800のトップケースが無いモデルの『GL1800F6B』を採用しています。
ホンダゴールドウイングGL1800F6Bトライクの足回りはサクマエンジニアリング社製のオリジナルトライクキットで独立懸架式のサスペンションを採用している為、タンデム時の乗り心地は快適で、耐過重も余裕を持って製作されています。
【サクマエンジニアリング】⬇
株式会社サクマエンジニアリング | ㈱サクマエンジニアリングは、サイドカー・トライク専門製造・販売メーカーです。
ホンダゴールドウイングGL1800F6Bトライクはどこで見ることが出来る?
このホンダゴールドウイングGL1800F6Bトライクは、石川県の『バイク市場きゃぷてん』さんのショールームに展示されています。
⬇(バイク市場きゃぷてんさんの在庫確認)
ホンダ ゴールドウイング GL1800F6B トライク|きゃぷてん|新車・中古バイクなら【グーバイク】
国産のトライクは快適?
ホンダゴールドウイングGL1800F6Bトライクはサクマエンジニアリング製の左右独立サスペンションにより、耐過重、乗り心地、車体強度はバランスよく仕上がっているので、安っぽい中国産の壊れやすいトライクとは違います。
GL1800F6Bベースのトライクだと積載容量が無い?
ホンダゴールドウイングGL1800F6Bトライクには大容量のトランクスペースが備わっているため、トップケースが無くてもロングツーリングにも対応できますね。
ゴールドウイングGL1800F6Bトライクのお値段は?
店頭価格は車両本体価格が483万円で支払い総額が491.15万円です。
興味のある方はお気軽にお問い合わせしてみて下さい。(価格は変更になる場合がありますので詳しいことは販売店にお問い合わせ願います。)
もちろん見学だけでもOKです。
知らないバイク屋さんは常連客ばっかりで入りにくい?
『きゃぷてん』さんの社長さんはとってもフレンドリーな方で、お客様との会話が大好きです。「何よりも人生を楽しむこと」を第一に考えており、自身もお客様も『いい意味で』巻き込みたがります。
⬇(きゃぷてんの社長さんのブログ)
きゃぷてんさんのスタッフは皆さんとっても笑顔がすてきな優しい人達ばかりで、初めて来られた『見に来ただけ』のお客様にも暖かく話しかけて頂けるので、だれにでもウェルカムな雰囲気があり、決して常連客ばかりで入りにくいなんてことはありません。
あの寺島進さんと松村邦洋さんがテレビ番組のロケでゴールドウイングF6Bトライクを乗り回した?
俳優の寺島進さんとタレントの松村邦洋さんが石川県の千里浜でのテレビ番組撮影ロケにて、ゴールドウイングGL1800F6Bトライクに乗り、颯爽と千里浜海岸の砂浜を走り回ったようですね。
その時の様子をきゃぷてんの社長さんはブログ記事に書いてありました。
【きゃぷてんの社長さんのブログ⬇】
(寺島進さんと松村邦洋さんが乗ったトライクとして、付加価値が付きましたね。(笑) )
国産のトライクキットは壊れやすいの?
左右のサスペンションを固定しているロアーフレームも強固なクロスボーンフレームを採用しているため、車体の剛性は確実に強度が増しています。
トライク特有のコーナリングでの車体のねじれ剛性は強固なものとなっており、コーナリングでの不安感はほとんど皆無であると言ってもいいでしょう。
バイクとトライクでは操作性や乗り味に違いはあるの?
バイクのように車体を傾けて曲がることが出来ません。
ハンドルを切ってコーナーを曲がるため、バイクのようなコーナリングフォームでは曲がれません。
(※車体を傾けて曲がるタイプの3輪バイクはトライクには該当しません。)
【トライクやサイドカーの分類まとめ⬇】
通常のトライクの場合アンダーステア気味
通常のフロント1輪、リヤ2輪のトライクはコーナリングをスムーズにするために、ほとんどの車両にデファレンシャルが入っていて、どうしてもリヤ側の車重が重たくなってしまいます。
リヤタイヤは車用のタイヤを採用しているのがほとんどな為、リヤタイヤは接地面積が多く、フロントタイヤはバイクのタイヤのままの場合はフロントタイヤの接地面積も少なくなってしまいます。
タイヤの接地面積が多いほうがグリップ力が増すので、スピードによってはハンドルを切っていても、フロントタイヤが逃げる(滑る)現象が起こることがあります。
リヤ2輪の駆動力によって前へ押し出すような力がコーナリング時にもかかってしまうため、どうしてもアンダーステア気味になってしまいます。
⬇(アンダーステア解説)
この通常のフロントタイヤが1輪のトライクのデメリットを解消するためにフロントタイヤに接地面積の多い純正タイヤよりも太めのタイヤを履かせたトライクもあります。
他とは違うオンリーワンを求めている方や目立ちたい方、「何そのバイク?」と聞かれるのがたまらなく好きな人には自信を持っておすすめできるトライクと言えるでしょう。
ゴールドウイングGL1800F6Bトライクってどうなの?まとめ
- ゴールドウイングGL1800F6Bトライクは石川県のバイク屋さん『バイク市場きゃぷてん』で実車を見ることができる。
- ゴールドウイングGL1800F6Bは直進安定性、コーナリング安定性は抜群である。
- サクマエンジニアリング社製のトライクキットは安定しており、車体強度も強固なフレームによって造られており、簡単に壊れることはない。
- 通常のバイクとトライクの特性は知っておいて損はない。
- 価格は中古車のゴールドウイングのトライクとしては標準的な価格である。
- 何よりオンリーワンであること。誰ともなかなか、かぶらないのが魅力的である。
上記のポイントを考慮して、ゴールドウイングGL1800E6Bトライクに乗ってみたい!という方は⬇こちらまで
石川金沢バイク・買い取り・レンタルも【バイク市場きゃぷてん】
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