2018/03/30
(※2019/12/15 記事更新)
こんにちは。フリーランス整備士ブロガーの『ぼす』です。
息子の大好きなトーマスくんが
「カチカチカチッ」と音が出て、前進しなくなってしまったので、私の大好きな『分解』してみる事にしました。
息子は横で心配そうに見ています。
モーターのギヤと噛み合うギヤが削れていた
どうやら、スイッチをいれるとモーターのギヤとかみ合う別のギヤのカドが削れているのが原因のようで、モーターの動力がうまく伝わっていないようです。
欠けたギヤを交換すれば直るのですが、モーターケース内部の部品なんて、単体では出ないだろうし、『ちょいちょいっと』ギヤのかみ合いを調整してみました。
結果はうまいこといきました。
ギヤの滑る音も、今のところ出ていません。
(あくまで応急措置なんで長くはもたないかも。)
息子もトーマスが直ってうれしいご様子です。
うまくいくかどうか、わからなかったのですが、結果はうまいこといったので、ここぞとばかりに「どうだ、パパはなんでもなおせるんだぞ!」と息子にアピールしときました。
プラレールのパーツは細かい物まで注文できる
実はプラレールのパーツや車両の部品は、調べてみたら結構細かい部品も注文できる事がわかりました。
例えば、車両の連結部分のパーツとか、
(タカラトミー公式より出展)
車両の車輪の輪ゴムみたいなやつとか。
(タカラトミー公式より出展)
タカラトミー公式ホームページ↓
http://www.takaratomy.co.jp/products/plarail/lineup/kt/index.htm
タカラトミー公式通販サイト↓
http://takaratomymall.jp/shop/goods/search.aspx?search=true&category=Thomas
『かゆいところに手が届く』じゃないけど、消耗品パーツ結構わかってるじゃねえか。
タカラトミーさんよ。😏ニヤリ
【まとめ】自分で原因を探る事、直せた事で成長出来る
もっと大事に遊んでほしいですが、男の子の遊びは激しいので『ガッシャーン!!事故が起きた~!!』って遊びをしょっちゅうしています。
ちょっと調子が悪くなったからと、すぐにおもちゃを買い換えて子供に与えるのは確かに楽な解決法です。
しかし、たかが2000円~3000円くらいのおもちゃですが、捨てなくてもまだ直して使えるんじゃないだろうか?とか、
自分で故障の原因を探ってみると意外と簡単に直ったりするという事を息子に教えるつもりで、やってみました。
息子がそれをどう思って見ていたかはわかりませんが、大人になって、頭の片隅にでも、そういう親父だったなと覚えていてくれれば良いかな。